2007年08月30日

070830 防蟻処理

 8月もあっという間に終わろうとしている。それにしても今年の8月は異常な暑さだった。

 今回の屋根もガルバリウム鋼板((フッ素樹脂塗装)のシルバーを採用していたので、これだと、屋根工事中に板金屋さんがこんがり焼き上がるのではないかと心配していたが、さすがに板金屋さんは、タイミングを見計らって、天候が少し落ち着いた今週初めから工事に入った。

 今日は、久しぶりに雨の現場を見ることに。

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 まだ、完成はしていないが、熱中症で倒れることもなく、屋根工事ができた。

 今日は、防蟻処理の業者が入るとのこと。防蟻処理剤は、シックハウス等により、時代と共に変遷しているが、一般的には合成ピレスロイド系の薬剤を使用する。
 今回もそうだったのだが、より安全性の高いクロチアニジン系の「タケロックSP8」という防蟻処理剤を使うことになった。業者さんから説明を聞くと、色が透明だという。これまで、防蟻処理をするとオレンジ色に木材が塗られることが多かったが、業者に聞くと、あれは、目立つようにわざと着色しているのだそうだ。
 「施工する側が、注意して散布すれば、透明の方がいいですよ。」という業者さんは、マスクで完全武装し、作業に取りかかる。

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確かに色がない。主任は、ちゃんと散布範囲を施工しているか心配だからといい、業者さんのあとを追いながら、薬にむせていた。

君は、どう見てもには見えないから大丈夫だと思うけど、あまり吸わない方が良いよ・・・(^。^)

作業が終了したら、いつの間にか、処理済みの看板が貼られていた。

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 これで、1階床の工事も進められることになった。気候も良くなったから、作業効率もあがるだろう。

 大工さん、がんばってね。
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070830 Low-eガラス

 先日、サッシュの最終打合せをして、ガラスの種類も決定し、あとは、現場に入ってくるのを待つだけと思っていたら、サッシュ屋さんから「今、キャンペーン中でLow-eガラスに無料で変更できますけど」という連絡が入ったとのこと。
 Low-eガラスとは、省エネガラスともいい、通常のペアガラスより熱の反射や紫外線のカットなど性能がよい。当然価格も高く、今回の設計では、検討もしていなかった。

 当然、施主に確認し、すべてLow-eガラスに変更したが、どうやら今回使っているトステムのサッシュについているガラスが対象のようで、他のメーカーサッシュや特注のFIXガラスは、一般のペアガラスのままになった。

 とはいえ、相当なサービスだ。主任に何のキャンペーンなのか聞いても知らないとしか答えないので、本当に来るのか心配だったが、現場に無事納入されたので、一安心。

 写真では、わかりづらいが、選んだLow-eガラスは、少々緑がかっている。室内から外を見ても気づかないぐらいの色だが、ガラスを複数枚重ねると、緑色がよくわかる。

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それにしても、いいタイミングで高性能のガラスをゲットできた。いわば、宝くじに当たったようなものだ。
ラッキーでしたね。お施主様!
先日竣工した大宮の家も同じサッシュを使っていたのに時期が違うだけでLow-eガラスにならなかったのは、運が悪かったとしかいいようがない。

この件は、内緒にしておかないと(^.^)
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2007年08月25日

070825 外壁下地工事開始

 外壁の下地工事が始まった。今回の住宅も外壁側には筋違を入れずに構造用合板で面剛性を高めているので、この合板の張り方が重要になる。
 筋違を入れない理由は、断熱材100ミリが均一に壁内に入れられるからである。

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 下地合板が張られてくると、だんだん建物のシルエットがわかってくる。

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 同時にサッシュの枠も付け始めだしたので、次に現場に行く頃は、大分様子が変わっていることだろう。

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 屋根や壁の下地合板が付くだけでも、大工さんには日よけになるので、作業が楽になったとのこと。

 また、暑い日が続くので、熱中症に気をつけて>大工さん!
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2007年08月20日

070820 お盆休みも終わり

 今年の夏は、殺人的に気温が上昇したが、幸いお盆休みだったので、現場としては、幸運だった。お盆休み中に屋根の防水を板金屋さんがしてくれたので、今日も気温が高かったが、大工さんたちは日差しを避けられるのでだいぶ楽だといっていた。

□屋根には、緑色のアスファルトシートが貼られている
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 さっそく、小屋裏に昇って屋根の通気状況を確かめる。棟の部分は、屋根材を葺くときに棟換気を付けることになっているが、現状では、雨が入ってしまうため、防水シートでふさがれている。
 下の写真の白いシート(透湿防水シート)が切れているところに棟換気が取り付けられるのだが、この隙間に手をかざすとものすごい熱気が出ていることがわかった。
 この熱気は、この透湿防水シートの上の空気層の熱である。現状では、この熱は排出されないため、棟周辺の温度は高いが、棟換気が付けば、廃熱されるので屋根裏の室温を下げる働きをしてくれる。
 今回は、ちょうどタイミング良く検査することができた。これまでもこの方式で数軒建物を建ててきたが、間違いなく施工されていれば、きちんと廃熱できることが確認できた。

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 この下に断熱材100ミリが充填されるので、灼熱の真夏でも小屋裏は快適なのではないかと期待しているが、実際の検証は、時期的に来年になってしまう。

ということで、来年の夏に施主から暑いという電話がこないことを祈る(^_^;)

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2007年08月11日

070811 屋根下地工事(2)

 現場は、明日からお盆休みの予定なので、休み前最後の現場を確認に行く。予定では、板金屋さんが屋根下地の防水紙を施工して休みになるはずだが・・・。

今日も炎天!。屋根では、大工さん二人と主任が作業をしており、屋根の通気層をつくるために透湿シートを貼っていた。

 □向かって左側の屋根には、白いシートが貼られている
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 炎天下の屋根の作業は、酷である。透湿シートを貼った上に通気用の垂木を打ち付けている。
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 天窓の開口から手を伸ばして撮影すると、こんな感じになっている。白いシートなので、かなりまぶしい。
大工さんは、雪の上で作業しているみたいだといっていた。確かに春スキーをするゲレンデに近いかも。

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 この通気垂木の間を空気が流れ、夏の暑さを軽減してくれる(ハズ)。
つまり、空気の流入口がきちんと確保され、排気口がなければ、この隙間に熱気が溜まるだけである。
大工さんや板金屋さんとは、この部分の詳細を打ち合わせしているのだが、チェックを怠ると、部分的に空気が流れないところも出てしまったりするので、空気だけに気が抜けないところである。
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 通気垂木の上に野地板を張って、屋根下地の完成となる。

 □野地板を張り始めているところ
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 □この隙間が通気層
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 今日で、野地板が張り上がり、明日か明後日に板金屋さんが防水紙を貼るとのこと。

お盆休みに屋根工事となってしまった板金屋さん、ご苦労様です。
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2007年08月10日

070810 ショールーム巡り

 住宅にはつきもののショールーム巡り。しかし、今回は、少々勝手が違っていた。キッチンは、ダイヤ、便器やユニットバスはTOTOとこれまでの2軒と同じだったのだが、TOTOに関しては、すでに施主がショールームに行っており、色なども決めてきていた。

 し・か・も! 大宮、川越、新宿のショールームと3箇所も回っていたのである。こんな施主は今までお目にかかったことはない。相当真剣に検討してくれているのか暇なのかは定かではない>すみませんm(_ _)m

 設計者としては、施主が決めてくれるので楽な部分もあるが、ショールームのお姉さんたちは、巧みな話術でオプションを追加するのが上手である。
 ということで、彼らが、ショールームに行くたびに仕様が上がっていた。

 今日は、キッチンは初めてだが、TOTOは洗面ユニットとユニットバスの色を最終的に決めると言うことで、ショールーム巡りとなった。

 朝、赤羽駅で待ち合わせ、ダイヤのショールームへ向かう。午前9時というのに日差しが強く、「これは、現場も地獄だな」と思いながら、ショールームに到着。早速仕様の確認を行うことに。

 IHヒーターはすでに施主からの指定品があるので、検討するのは、水栓金物と扉の色。水栓金物は、実物を見るとやはり、使い勝手やデザインが気になるもので、標準の水栓からグースネックタイプの製品に変更した。
 それよりも浄水器の追加があり、コスト的にはアップすることに。扉の色は絞り込めずに今月中に決定してもらうことで、TOTOのショールームに向かった。

 TOTOのショールームは、お盆休み前ということもあり、お客さんが大勢いた。なんとか担当者を付けてもらい、ユニットバスのコーナーへ行く。
 仕様は、すでに決まっているので、問題は色。全体的に白を基調にすることになったのだが、浴槽の色が決まらない。ここで、強引に決めてしまうと気に入らない場合すべて私の責任になってしまうので、なるべく口を挟まないで静観することに。
 結局、白の浴槽とすることで、ユニットバスは、決定した。

 次に洗面ユニットのコーナーへ。こちらも前2回とは違って、仕様も変更となっており、扉もワンランク上になっていた。ということは、過去2回とも選択されたピンクが選択肢にはない。

 で、選択した色は「白」。取手がアルミの引き抜き材なので、非常にすっきりと納まるだろう。

 後で、私が選ぶとすべて白になると施主から言われたが、全体のバランスを考えると今回の選択は間違っていないと思いますよ。ご安心ください。
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2007年08月09日

070809 屋根下地工事(1)

 上棟して3日後、今日は、大工さんと屋根詳細の打ち合わせ、サッシュ屋さんとサッシュの確認、床暖房工事の事前打ち合わせなどが予定されていた。
相変わらず、晴天が続き、というより炎天である。

 屋根の垂木が付いたので、建物全体のシルエットがわかるようになってきた。

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 やはり、かなり大きな家に見える。足場を上がって最上部に行くと、竣工後は絶対撮れないこんな写真が撮れる。
 それにしても、CGのような空である。
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 この写真も垂木の間から頭を出して撮影しているので、竣工後は、撮影できないアングルだ。

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 小屋裏の部分は、公園にあるパーゴラのように垂木がリズムを作って、床に影を落としていた。
 正面に小屋裏の丸窓が取り付く予定である。

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 これは、露出(吹き抜けに見えてくる)の梁。傷が付かないよう紙で養生してある。
丸い穴は、露出の梁を固定する特殊な金物である。通常は、羽子板ボルトで縫いつけるのだが、金物をどうしても見せたくなかったので、プレカット屋さんと協議をしてタナカの「パイプ羽子板かくれんぼ」を使っている。
 特殊な金物は、他にもあるが、この製品は、一般のプレカット工場でも対応できるとのこと。
 今回、初めて使ってみたが、これなら吹き抜けの空間を演出する露出の梁になりそうである。

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2007年08月06日

070806 祝上棟

 今日は、上棟の日。大安、しかも快晴!。でも快晴過ぎるほどの天気で気温もかなり上昇している。

朝、8:30に現場に着くと、すでに作業は開始されていた。

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通し柱、1階の柱と車庫の梁が取り付けられていた。やはり、通し柱の長さが長い。
今回は、管柱もすべて4寸角にしているのだが、太すぎるという感覚はない。
これから上に上がってくると相当なボリューム感がでるだろうなぁ。と思いながら、作業を眺めていたが

    「暑い!暑すぎる!!」

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現場には日影などないので、大工さんのワンボックスカーの影を見つけて、直射日光を避け回っていた。
10時休みでは、職人さんたちが水分補給を大量にしていた。彼らは、炎天下の作業なので、熱射病にならなければ良いのだが。
職人さんたちの会話でわかったことだが、レッカーの運転手さんが一番楽かと思っていたら、運転席が狭く、なおかつガラス張りの金魚鉢状態なので、ものすごい暑さなのだそうだ。確かにシャツが汗でびしょびしょになっていた。

昼前に2階の柱が取り付いた。

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まだまだである。それにしても今日の暑さはものすごい。昔よく見に行った鈴鹿の8時間耐久レースを思い出した。8耐は、レーサーが暑さに苦しんでいるさなか、観客は、ビールを飲んだり、プールに入ったりして暑さを楽しんでいたが、そんなことはしていられないので、ひたすら作業を見続けるしかない。
あまりの暑さに耐えきれず、一度だけ近くのスーパーに逃げ込み身体を冷やしにいってきたが、職人さんたちはもくもくと作業を続けていた。

午後1時30分ごろに一時雲行きが怪しくなり、一雨来そうな雰囲気になった。太陽が厚い雲に遮られたので、一時的に楽になったが、すぐに雲がどこかに行ってしまい、結局雨も降らずに作業は続いた。

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午後4時30分にほぼ材料の取り付けが終了した。やはり4層の建物なので大きく見えるというか、本当に大きい。これに垂木がかかるともっとボリューム感が出るだろう。

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片付けを終えると、主任が上棟なので、お清めをしましょうと「塩」「米」「かつおぶし」「お酒」を用意して、棟梁とかしらと一緒に建物の四隅にまきだした。
前回、前々回の上棟時は行わなかったのになんで今回はするの?と聞くと、どうやら上司からするようにいわれたようだ。

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無事、完成を祈ることは、大事なことだから、次からも必ずするようにね。>主任!
主任のお清めにより、無事工期が間に合いますように(^.^)

ということで、誰一人熱中症にもならず、お疲れ様でした。そして、上棟、おめでとうございます。
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2007年08月03日

070803 建て方準備開始

 今日から建て方の準備が始まった。梅雨明けして、日差しが強く、大工さんたちも汗だくでの作業になった。台風の影響か風があるので少しはしのぎやすいが長時間の作業は酷な環境だ。

□作業開始
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 土地区画整理組合の配慮で道路予定地に材料を置かせてもらっているため、作業がしやすいと大工さんたちは喜んでいた。確かにこの材料は、敷地内に置くことは不可能だ。

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 基礎コンクリートは、綺麗に仕上がっていた。今回の基礎巾は150なので、やはりボリューム感がある。

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 また、基礎パッキンは、城東テクノの「キソパッキンロング」を採用した。
全周敷き込みタイプで換気効率も良さそうである。

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 今日は、土台が敷き込まれる予定で、6日にいよいよ上棟となる。
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